ノートパソコンを買うとなるとやっぱり気になるのが価格だと思います。
新品で買えば安くても数万円から数十万円になります。
そこまで使わないし安い中古のノートパソコンでもいいのかな?って考える方も多いと思います。
ですが、中古なので買うにもいろいろ考えてしまうところがありますよね。
実際
「やめとけ」とか
「失敗だった」
といったような声も聞こえてきます。
私も中古のノートパソコンは使ってきていますが、やめとけと思う方もいればおすすめだよ!と言いたい方もいます。
というところでここではノートパソコンの中古はやめとけと言われる理由とメリットもあるので私の使っている経験も併せて紹介していきたいと思います。
ノートパソコンの中古はやめとけと言われる理由は?
ではノートパソコンの中古はやめとけと言われる理由ですが、
■すぐに壊れる可能性がある
■バッテリーがすぐになくなる可能性が高い
■スペックが低い場合利用方法によっては使い勝手が悪い
といった理由が考えられます。
ウイルスの危険性
中古のノートパソコンですからその前に誰かが使っているわけですね。
そうなるとその中にウイルスなどが残っている可能性もゼロではないということです。
これに関してはその中古のノートパソコンをどこで買うのかというのが大事になってきます。
フリマサイトやオークションなどで個人間での取引ではウイルスが残っている可能性も上がると思いますが、大手パソコン中古ショップや大手通販サイトの実績のあるショップで信頼できるショップならその可能性も低くなるかと思います。
中古のノートパソコンを購入して初期化したり、セキュリティソフトを入れてチェックするなどの方法もありますね。
すぐに壊れる可能性がある
中古ですから新品よりも早く壊れるリスクは高いと思います。
ただ、新品でも中古でも1年で壊れる場合もあれば10年壊れない場合もあります。
これは機械なので一概には言えないところもありますね。
・そのパソコンの使用頻度や期間
・その前に使った人の使い方
・そして、運
というところが関係してくると思いますので結局は使ってみないとわからないという結論になるかと思います。
あと新品だと〇年保証とかつけられたりしますけど、中古の場合、基本保証がない場合が多いので壊れたら自分でお金を払って修理を頼むか新しいパソコンを買うのかなどになってくるかと思います。
バッテリーがすぐになくなる可能性が高い
中古のノートパソコンで一番やめとけとなる部分はバッテリーのところかなと思います。
当然、バッテリーがなくなるのは新品より中古の方が早いです。
特にノートパソコンの場合、持ち運んで外で使うという方も多いと思いますから、バッテリーがなくなったら別途購入する必要が出てくると思います。
一応バッテリーがなくなってもコンセントがあれば使えるのですが、なければ使えませんから用途によってはやめとけとなるポイントかと思います。
スペックが低い場合利用方法によっては使い勝手が悪い
中古パソコンもピンキリで数年前のそこまで低スペックでそこまで良くはないけど安いものから1年前に出たばかりの高スペックのちょっと高めのものまでいろいろです。
もしCPUの処理速度が遅く低スペックだとオンラインゲームをやる方やいろいろゲームやったりYoutubeや動画を見たり同時でやる方にはやめとけばよかったとなる可能性が高いですが、ちょっとネットサーフィンしたり、ちょっと動画を見るくらいなら全然快適に使えたりもします。
なので何に使うのかというのがとても大事なポイントになってくるかと思います。
ノートパソコンの中古は場合によってはおすすめ!
ここまでノートパソコンの中古はやめとめという理由を書いてきましたけど、場合によってはかなりおすすめです。
■どういった使い方をするのか
■どういったスペックの中古のノートパソコンを買うのか
といったところをしっかりおさえておけば中古のノートパソコンでも十分に満足できるという場合もあります。
ノートパソコンの中古をどこで買うのか
まずは気になるウイルスのところです。
ここは中古のノートパソコンをどこで買うのかが重要になってくるのかなと思います。
やはり個人間での取引だと不安はありますね。
買うなら大手中古パソコンショップや大手通販サイトでレビューなどの評価の高いショップですね。
こういったショップなら動作確認もしてくれているでしょうし、最低限きれいにしてくれていたりしますからね。
どういった使い方をするのか
そして、次はノートパソコンをどういった使い方をするのかです。
この使い方は人それぞれ違うと思います。
オンラインゲーム三昧という方もいれば、パソコンでちょっと調べものをするくらいという方もいるかと思います。
オンラインゲーム三昧ということであればある程度のスペックのノートパソコンがいりますし、パソコンでちょっと調べものをするくらいなら本当に低スペックの安いノートパソコンでも十分事足りる可能性が高いです。
あとは持ち運んで外出先で使うということならバッテリーが結構重要になるかと思いますから中古でも比較的新しいものか新品という選択肢になってくるかと思います。
それかバッテリーを交換することを頭に入れて買うかですね。
どういったスペックの中古のノートパソコンを買うのか
そして、どういった使い方をするのかでどういったスペックの中古のノートパソコンを買うのかを決めるということです。
オンラインゲームもするし動画も見るし、同時並行でソフトも結構動かすとかになるならCPUの処理速度が速い新しいものでメインメモリもある程度欲しいなとかってなってきます。
ネットサーフィンとかちょっと動画見たりするくらいならそこまで高スペックはいらないけど一応メインメモリは8GBは欲しいなとか。
もし5年とか10年とか家でずっと使っていたパソコンが壊れて買い替えるということであれば、おそらく2万とか3万円くらいの中古のノートパソコンの方が高スペックだと思いますからそういった方は中古のノートパソコンでも良いのかなと思います。
まとめ
ノートパソコンの中古はやめとけと言われる理由はこのようにいろいろあります。
■すぐに壊れる可能性がある
■バッテリーがすぐになくなる可能性が高い
■スペックが低い場合利用方法によっては使い勝手が悪い
ただし、場合によっては結構おすすめで、こういったところを把握して選ぶことで
■どういった使い方をするのか
■どういったスペックの中古のノートパソコンを買うのか
この価格でこれだけ快適に使えるのか!と思う方もいるかと思います。
実際に私もノートパソコンの中古を使ってきていますけど、経験者としてノートパソコンの中古はやめとけ!と言いたい方もいますし、おすすめですよ!と言いたい方もいるということです。
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